骨粗鬆症の意外な原因と改善策

骨粗鬆症と聞くと、

・カルシウム不足
・加齢のせい
・運動不足

などが原因だと思われがちですが、実はそれだけではありません。

今回は、
知っていると得をする骨粗鬆症の意外な原因と解決策についてお伝えします。

私自身、初めて知った時は、とても驚いた事実です。

ぜひ、最後まで読んで実践し、健康寿命を延ばしていきましょう!

目次

骨はカルシウムの「貯蔵庫」

骨は、体内で必要なカルシウムを「貯蔵」する役割があり、カルシウムが不足すると、体は骨からカルシウムを取り出し、他の部分に使います。

生命維持のために必要なことですが、骨からカルシウムが減ることで、骨がもろくなり、骨粗鬆症になりやすくなってしまいます。

骨粗鬆症の原因(カルシウムとの関係)

医学的な見解はさておき、私の立場から言えることは、以下の2つが骨粗鬆症の主な原因であり、まずはこの2つを抑えておいて欲しいということ。

骨を形成するためのカルシウムや栄養素が不足している

一般的に知られていることですが、骨はカルシウムやリンなどのミネラルでできていて、これらが不足すると、骨がもろくなり、骨折しやすくなってしまいます。

カルシウムやリンなどのミネラルは、食事から摂取する必要があり、特に、乳製品や小魚、大豆製品などに多く含まれています。

しかし、現代人の食生活は、加工食品や外食が多く、野菜や果物が少ないという傾向があり、カルシウムやリンなどのミネラルが不足しがち。

また、喫煙やアルコール、カフェインなども、カルシウムの吸収を妨げると言われています。

これらの要因が重なると、骨を形成するためのカルシウムや栄養素が不足してしまいます。

骨内のカルシウムが筋肉に多く使われている(超重要!)

これはあまり知られていないことですが、骨内のカルシウムは、筋肉にも使われています。

筋肉が緊張しているとき、筋肉内にはカルシウムが多い状態。

特に、腰部のガチッと固まった筋肉は、カルシウムが多く溜まっていることで、弾力のない緊張した状態になっています。(背骨の両脇5センチくらいの筋肉)

また、緊張状態の筋肉を伸展させることで筋断裂がおこり、その修復のためにもカルシウムが大量に使用されます。

更に、筋緊張により血管を圧迫し、血流も悪い状態のため、骨への血行不良が起こってしまいます。

腰部や股関節の骨粗鬆症が多いのも、腰回りの筋肉がカルシウムの蓄積で硬くなっていることが原因だと言えるのです。

「特に痛みやコリもないし、筋肉の緊張はない」
という方も、中にはいらっしゃるでしょう。

そんな方は、お尻や肘の裏の皮膚(肉)をつまんでみてください。

軟らかく、びよ~んと伸びる、もしくはタプタプしますよね?


実は、これが生まれたばかりの状態から【動かし続けることで】維持できている、筋肉本来の軟らかさなんです!

つまり、お尻の筋肉と同じ感触でなければ、筋肉は緊張している(凝っている)ということになります。

骨粗鬆症の予防と改善策

では、骨粗鬆症の原因を知ったところで、どうすればいいのでしょうか?

予防と改善のために重要なことは、カルシウムを本来いるはずの場所(骨)に戻すこと

つまり、まずは硬くなった筋肉を軟らかくすることが大切なのです!
(その後、薬やサプリなど、医師の指示に従って適切に服用しましょう)

筋肉を軟らかくする方法としては、当院で取り入れている整体法がオススメ!

IKEDA整体

当院で取り入れている整体法は、【世界初】筋肉に溜まっているカルシウムなどの緊張成分をリスクなく排出させることが証明された、科学的な施術方法です。

当院での施術だけではなく、丁寧に正確に理解して行えば、99%の方がセルフケアとして実践することができます。


「何をしても変化がない」
「これから自分も骨密度が低くなり、骨折が心配…」

という方も、
問題なく実践することができますので、ぜひ一度ご相談ください。

最後に

普段からご高齢の方を施術する機会も多く、よく耳にする「骨粗鬆症」。

[筋肉の断裂による修復にカルシウムが使われることで、骨にあるはずのカルシウムが筋肉に滞在してしまっている]

という原因を知ったときは、私自身とても驚きました。

人間の体の50%は【筋肉】で、できています。
筋肉のことを無視したまま、健康を維持することは難しいのではないでしょうか。


「問題が起きてから解決しよう」という考えを否定するつもりはありません。

ですが、薬によりカルシウムを摂取する治療法など、それによるリスクまできちんと説明を受けていますか?

本来骨にあるはずのカルシウムが筋肉にあるのに、それを無視して余分なカルシウムを強制的に薬によって接種する。すると、行き場を失ったカルシウムは関節などに貯留し、新たな問題が体に起きると考えられています。

IKEDA整体

「医師が飲めといったから飲んだ」と言っても、
副作用などによる体への影響まで、誰も責任は取ってくれません。
私たち自身が、きちんと正しい知識を持つことが大切です。

私の立場から言えることは、まず【筋肉を軟らかくし、血流を良くすること】を徹底的に行ってから、サプリや薬の力に頼る。という順番が、体にとって重要です。


「薬や食品で骨粗鬆症に効果があるのかな?」

と疑問を感じている方は、ぜひ当院の整体法を試してみてくださいね!

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